夏至祭ってどんなお祭り?
詳しくはこちらスウェーデン王国カール16世グスタフ国王陛下からの「日本と友好を深めたい」とのご意向、当別町内のスウェーデンヒルズの開発や(財)スウェーデン交流センターの設立。を踏まえ、両市町の恒久的な文化、経済等の交流を両市町民のために行うことを目的に姉妹都市として盟約を締結しました。
スウェーデン大使が当別町に来町した際、スウェーデン国王よりスウェーデンと日本の交流の足掛かりがほしいと依頼されていた経緯もあり、スウェーデン王国に気候や風土がよく似た当別町に交流拠点を建設するという「スウェーデン村構想」について提案がありました。
1979年には、両国の交流を目的に札幌市で第1回スウェーデン北海道産業文化提携会議が開催され、当時スウェーデン国立投資銀行総裁であったアルネ・カランス氏が当別町を視察。「ストックホルムの郊外の町並みによく似ている」との感想を述べられ、両国交流拠点の設置が提案されました。1983年には財団法人を設立し、1986年には当別町内に「スウェーデン交流センター」がオープンしました。
1983年当時の駐日スウェーデン大使が来町された折にスウェーデン訪問のお誘いを受け、公式訪問が実現しました。これを機に、当別町はスウェーデンの都市との姉妹都市提携を希望。1987年10月、レクサンド市と姉妹都市提携の調印に至りました。
相互訪問交流やスウェーデンのお祭りである「夏至祭」を開催するなど積極的な交流を行っているほか、町内ではスウェーデン交流センターの独自事業やスウェーデン大使館の移動プロモーションイベント「スウェーデン meets 北海道」が開催されるなど、多様な国際交流を行っています。